maxon Story
ギリシャ製外骨格、サイバスロンに登場


「HERMES」チームは、ギリシャのヴォロスにあるテッサリア大学の IEEE 学生支部メンバーと、中央マケドニアの技術教育研究所の IEEE ロボティクスおよびオートメーション学生支部のメンバーによって 2018 年に結成されました。会議での初ミーティングの後、この学生チームの一部のメンバーは、共通プロジェクトに共同で取り組むことを決意しました。
共同で行うこの取り組みの主な目的は、真に人間中心主義的で人道的な製品の提供を目的とするプロジェクトに学生が参加することです。
この取り組みを支えているのが、医療関連の課題について必要となるあらゆる知識を同チームに提供するリハビリセンター、「ELEPAP Thessaloniki」です。
同チームは、完全に機能する外骨格を作成し、運動機能に障がいがある人々が国際大会サイバスロン 2020 で競うことを支援することをミッションとしています。この競技への参加を目的に外骨格デバイスを作成するギリシャ初のチームとなります。このデバイスは、人とテクノロジーが調和して共存する環境によって達成可能となる成果を表現することを目的としています。このデバイスを通じて、障がい者の生活の質を向上し、日常で直面する課題を可能な限り軽減することができます。
また、外骨格を使用するということは、今日ではまだわずかな人のみに許された贅沢であることにも言及しなければいけません。私たちは、品質、快適な使用性、安全性を兼ね備えた、手頃な価格のデバイスを製造することを目指しています。人類の進化のために、より良い世界を構築していくこと。それが私たちの志です。